大阪エキスパート

■港区池島のゴミ屋敷片付け

2018年10月24日

孤立死したご高齢者の家は、驚くほどの生活ゴミで埋めつくされたゴミ屋敷

港区のゴミ屋敷片付けに行って来ました。ゴミ屋敷片付けは孤立死現場である場合が多いです。耳慣れた言葉となった「ゴミ屋敷」。老若男女に関わらず、ゴミ屋敷片付けのご依頼は増加しています。
原因は様々ですが、顕著なのがご高齢者の単身世帯です。今回は、このゴミ屋敷で高齢男性が死亡されていたとのことです。
お家は荒れ放題、ほんのわずかな空間に万年床、その上で亡くなられていたそうです。病死だったのでしょうか…。古い2階建ての長屋の建物、ご近所さまも高齢者様ばかりのようで、ひっそりと暮らされている、そんな印象でした。ここの住人には誰も頼るべき人が居なかったのか、ヘルパーさんは来ていなかったのか…食事は…?疑問がふつふつと湧いてきます。大阪市にはこういった木造の古い長屋がまだまだたくさん存在します。その大半がご高齢者様、ずっと長く暮らしてこられ、子供たちは独立して出て行った、または天涯孤独だ…ご事情は様々だと思います。誰にも看取られることなく亡くなられた故人のご冥福をお祈り致します。

作業では、ゴミを分別しながら集めていきますが、なかなか地面が見えてきませんでした。腰まで、多いところは肩くらいまで堆積したゴミの山、場所によっては、水気を含みその上に紙ごみが堆積し固まっている、少し力のいる作業もありました。

どんなに荒れたお部屋も、プロがスッキリ解決いたします。特殊清掃もお任せください。

 

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