大阪エキスパート

■平野区長吉川辺のゴミ屋敷片付け

2018年12月18日

ゴミ屋敷片付けの作業前後の様子

10年近くもゴミを溜め込んでしまったマンションの1室を清掃する

平野区のゴミ屋敷片付けに行って来ました。それは1本の電話、涙ながらの訴えでした。

「すみません」…かすれた小さな女性の声でした。「ゴミ屋敷なんです、助けてください」

電話でお話をお伺いしたところ、あることから急ぎ片付ける必要に迫られたそうです。まずは見積りに出向きました。かなりの高さに積みあげられた生活ごみ、お部屋の一角を残して全面ゴミで埋めつくされていました。

実績豊富なエキスパートの社長ですから、ちょっとやそっとのゴミ屋敷には驚きません。見積りを出させて頂き、お客様も納得され、片付けのご予約を頂戴しました。

作業日は、メンバー4名でパッカー車と2t車で対応致しました。再生可能な紙類とそうでないものに分別しながらゴミ袋にどんどん詰めていきます。ある程度ゴミ袋が溜まってきたら、エレベーターで1階に降ろす人、パッカーを操作してゴミを粉砕圧縮する人、部屋で引き続きゴミ集めをする人など分業にします。しかしながら今回はマンションの4階、エレベーターがありません。相当な量のゴミ袋を1階までおろす作業を一人に押し付けるわけにはいきません。それは全員で行いました。全員体力には自信ありですが、さすがに足腰が悲鳴を上げました。

 

ゴミを撤去したら、フローリングにしつこくこびり付いた汚れを落としていきます。専用洗剤を噴射してしばらく待って、汚れが浮き上がってきたら拭き取りです。1度の拭き取りではまだ十分ではないので、再度同じようにして、しっかりと汚れを拭き取るのですが、暖房をつけていない室内でも、ユニフォームのブルゾンを脱いでしまうほどでした。弊社社長の作業風景です。(赤いT シャツがド派手です…)

ずっと閉ざしたままのカーテンを外し、長年締め切られた窓をあけると、お部屋が赤るくなり、冷たいけれど心地よい風が入ってきました。

作業を終えるとお客様は深々と頭を下げられ「すみませんでした、本当にありがとうございました」と仰いました。見積日にお会いしたお客様のお顔は曇りがちでしたが、作業を終えた時には、安堵の微笑みが見られました。そして1階まで降りてこられ、去り行く私たちのトラックをいつまでも見送って下さいました。

今回のゴミ屋敷片付けも大変でしたが、お客様のありがとうと笑顔で報われました。

 

ゴミ屋敷からの脱出が、新たな生活のスタートです。
そうなってしまった原因は様々です。
勇気を出して、まずはお電話ください。
電話が苦手なら、LINE@でお気軽にお話しください。

 

■ゴミ屋敷片付けまでの流れ↓

①お電話で見積り日時のご予約

②ご訪問してお見積り、見積書作成致します。(疑問点があれば、納得いくまで聞いてください)

③見積額に納得いただけましたらお申込み、作業日時のご予約

④片付け作業

⑤作業完了後に現金でお支払いください。

 

ゴミの悩み解決!大阪エキスパート  大阪市住之江区御崎6-9-12 TEL:0120-905-086